京都・着物つれづれ

冬の大原

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鴨川は三条を今出川まで行くと高野川と合流しています。
高野川をさかのぼって行くと八瀬、大原へと続きます。
冬の大原は観光客も少なく、田舎育ちの私にはどの道を歩いてもいつか来たことのあるような懐かしい気がします。
大原には、孤高の画仙人と言われる小松均さんの美術館があります。
目的もなく歩いているとあちこちに「大原風景」や「わが窓より」に描かれた風景に出会います。
友と二人、かつてこの道を歩いて野宿をしながら小浜の外れの小さな漁村まで行きました。塩鯖街道と言われる道です。
夜の浜辺でキラキラ輝いていた夜光虫を今も忘れることがありません。
その友は、今になって自らの人生を捨ててしまいました・・・・。
・・・今日は、しば漬を肴に熱燗の酒でも飲むか・・・。

公庄 武雄 の紹介

京友禅職人として40年、 日曜祭日は畑仕事に余念がない、今やセミプロくらいに成長、野菜については自給自足を達成している、サル、シカとの闘いに苦慮。 酒、読書、猫のクーを友とする。