京都・着物つれづれ

日別アーカイブ: 2017年11月14日

黒留袖シミ、カビ落とし、金彩加工

黒留袖シミ、カビ落とし、金彩加工

ちょうど帰っていた娘と主人と、ドキドキしながら拝見しました。

亡母の留袖は、襟にあったファンデーションの汚れもきれいになっていますし、目を凝らしてみれば、シミや変色もあることにはありますが、そうしなければまったくわかりません。

以前のしみ・カビの変色があったイメージがとても強いので、柄の地色部分に金彩が入ったことで全く別の着物のようです。

それと、、柄の白地部分にも金彩をしていたたいたでしょうか。上前側には亀甲の金彩があったのは覚えているのですが、沙綾形はなかったような曖昧な記憶しかないのですが、バランスがとても良くなったように思います。

黒留袖シミ、カビ落とし、金彩加工

黒留袖シミ、カビ落とし、金彩加工

黒留袖シミ、カビ落とし、金彩加工

黒留袖シミ、カビ落とし、金彩加工