京都・着物つれづれ

訪問着仕立て直し

Share on Facebook
LINEで送る

訪問着仕立て直し

この着物は染め直さずこのままの雰囲気で着ていただくほういいと思います。シミ、汚れを落とし金駒刺繍の破れた部分をやり直しました。

椿の生の金彩も変色していましたので上から金砂子を振りかけて直しました。

これでいつまでも着ていただける訪問着になりました。

仕立て直した訪問着

仕立て直した訪問着

手洗い、金彩、金駒刺繍やり直し仕立て直した訪問着

手洗い、金彩、金駒刺繍やり直し仕立て直した訪問着

公庄 武雄 の紹介

京友禅職人として40年、 日曜祭日は畑仕事に余念がない、今やセミプロくらいに成長、野菜については自給自足を達成している、サル、シカとの闘いに苦慮。 酒、読書、猫のクーを友とする。